令和2年度
いきるん のマンガコンテスト
「生きる!を支える」みんなの隊長「いきるん」を主役にした
マンガコンテストの二次選考が終了しました。
市民による投票は全部で投票者数182人、合計投票数は1,434票でした。
市民投票と審査員による審査を経て、各部門における入賞作品が決定しました。
投票してくださった皆様、ありがとうございました。
最優秀賞、優秀賞、特別賞に選ばれた13作品をご紹介します。
作品
そばにいてくれる人
氏名
杉森 真梨亜(すぎもり まりあ)さん
住まい又は学校
服織中学校 2年
作品の説明
どれだけ苦しいときや、辛いときでも、そばにいてくれる人がいるというのを忘れないでほしいという想いを込めました。そして、自分1人で抱えこまずに、誰かに相談するのが、とても大切だというのが伝わってほしいと思います。
審査員からのコメント
- いきるんと女の子の表情が柔らかく、テーマに沿っている。
- 勇気づけ、共感できる作品。
- 色使いに温かみを感じる。
作品
一人でなやまないで
氏名
漆畑 早恵(うるしばた さえ)さん
住まい又は学校
横内小学校4年
作品の説明
困ってたことがあったり悩んだりすることがあると1人で考えこんでしまうことが多いです。でもだれかに話すだけで解決したり落ちつくことができるよと知ってほしくてかきました。
審査員からのコメント
- 10歳でここまで描けることがすごい。
- 相談をするまでの具体的な内容を描いていておもしろい。
作品
1人じゃないよ
氏名
勝見 知夏(かつみ ちなつ)さん
住まい又は学校
服織中学校2年
作品の説明
自分はひとりだと思いこんでしまうことが誰だってあるから、いきるんは、ひとりじゃないこととなんでもない日常にかかせない「笑顔」という2つの大切なことを気づかせてくれるキャラクターとして使い、主人公に希望の光を見せてくれるようにしました。
審査員からのコメント
- 世の中の女の子が実際に体験していそうな物語。
- 女の子の気持ちに共感できる。
作品
1人じゃないよ
氏名
小杉 芽生(こすぎ めい)さん
住まい又は学校
静岡聴覚特別支援学校小学部5年
作品の説明
つらかったら一人で悩まないで、まわりの人に相談しようという思いを込めてかきました。
審査員からのコメント
- 1コマ目の言葉が具体的で、実際に言われたことがある人は共感できるのでは。
- 相談してみようと思うきっかけになるかもしれない作品。
作品
いつもとなりに
氏名
鈴木 美羽(すずき みう)さん
住まい又は学校
静岡雙葉中学校3年
作品の説明
自分が悩んでいたとき、誰かがとなりにいてくれるだけで気持ちが軽くなって嬉しかったことを思い出してかきました。今悩んでいる人はもちろんですが、今近くに悩んでいる人がいてどうしようかと迷っている人にも、誰かがとなりにいることの大切さが伝わるといいなと思います。
審査員からのコメント
- 登場人物の顔が描かれていない等、顔が浮かばないからこそ雰囲気を感じ取って、読み手が自由に感情移入できる作品。
審査員からのコメント
- 登場人物の顔が描かれていない等、顔が浮かばないからこそ雰囲気を感じ取って、読み手が自由に感情移入できる作品。
作品
「1人じゃない」と、教えてくれた
氏名
十時 心(ととき こころ)さん
住まい又は学校
服織中学校1年
作品の説明
自分に重ねて描きました。私は辛いときなどにインターネットに投稿されている曲を聴き、歌詞やコメント欄の言葉にも勇気づけられています。自分と同じ思いの人がいると知るだけで安心できる。自分のマンガも誰かの安心につながったらいいなと思います。
審査員からのコメント
- 一コマ一コマの描写が分かりやすい。
- 「同じ思いの人がいる」という視点が良い。
審査員からのコメント
- 一コマ一コマの描写が分かりやすい。
- 「同じ思いの人がいる」という視点が良い。
作品
僕に話して
氏名
森藤 真帆(もりとう まほ)さん
住まい又は学校
城内中学校1年
作品の説明
一人じゃない。話をきいてくる人は絶対にいます。話をきいてもらうと少し楽になります。大切な君に、どうか生きていてほしい。そんな気持ちを込めました。
審査員からのコメント
- いきるんの表情が変わっていくのが良い。
- 4コマ目の「一人じゃない」というメッセージが強く印象に残る。
審査員からのコメント
- いきるんの表情が変わっていくのが良い。
- 4コマ目の「一人じゃない」というメッセージが強く印象に残る。
作品
もう一人じゃない。
氏名
吉村 柚香(よしむら ゆずか)さん
住まい又は学校
美和中学校3年
作品の説明
一人でいる時に、仲の良い友達や信頼している人が声をかけてくれると、すごくうれしい気持ちになれるので、この作品を描きました。
審査員からのコメント
- 特別な声かけでなく、肩にポンと触れる描写が良い。
- 色使いがきれいで上手。目を引く作品。
審査員からのコメント
- 特別な声かけでなく、肩にポンと触れる描写が良い。
- 色使いがきれいで上手。目を引く作品。
作品
自分を見つけるための一歩
氏名
赤堀 琴音(あかほり ことね)さん
住まい又は学校
ヒューマンアカデミー静岡校1年
作品の説明
小・中高生のころは学校と家とを行き来する狭い世界なので、そのどちらかにでも嫌なことがあると人生の土台づくりがしっかりできないと考える。だから嫌なことに縛られる時間を、自分を大切に想ってくれる人と一緒に自分を知る時間にしていってほしい。どんな道筋でも人生の土台はつくることができる。
審査員からのコメント
- 「友達だけが全てじゃない」「ありのままの自分でいい」というメッセージが良い。
- 今までとは違う、新しい視点で面白い作品。
- 絵と文字が見やすく、分かりやすい。
作品
生きた証を刻もう
氏名
秋雨 やひの(あきさめ やひの)さん
住まい又は学校
清水国際高校3年
作品の説明
誰しも自分の存在意義を感じられない、生きてる意味が分からない人達が多くいると思います。そんな人達のために少しでも心身の支えとなれるように、または、これから先も生きていたいと思ってほしいという想いを込めた作品です。
審査員からのコメント
- 1コマ目から4コマ目のスマホの画面内の質問が変わったように、「関わり方」というものを改めて考えさせられた。
作品
1人で抱えこまないで
氏名
鈴木 綺奈(すずき あやな) さん
住まい又は学校
ヒューマンアカデミー静岡校1年
作品の説明
1人で全部背負うのは辛く大変で苦しいので、誰かに頼ることは難しいことではないので、そういう人が頼れればいいと思い描きました。
審査員からのコメント
- 1枚絵なのにストレートに、分かりやすく伝わってくる。
- 元気、勇気づけてくれる作品。
作品
心のキズは目に見えない
氏名
望月 友里花(もちづき ゆりか) さん
住まい又は学校
清水区在住
作品の説明
笑顔のうらにつかれた心があるのではということを感じました。周囲も自分も見えないキズがあるってことを思っておくことと「休んじゃえばいい」という努力も大切というメッセージをこめました。
審査員からのコメント
- "いきるんと人"との作品が多い中、いきるんが主役で存在意義がある。
- いきるんからのメッセージとして伝わってくる、温かみのある作品。
作品
悩み事
氏名
風間 春花(かざま はるか)さん
住まい又は学校
清水国際高校3年
作品の説明
悩み事が多い人によくある事を4コマでまとめられるよう工夫しました。
審査員からのコメント
- キャラクターが一言も喋らず、他の作品と比べて際立って描き方が特殊。
- 優秀賞とまではいかないが、面白く印象に残る作品。